AOKI takamasa大好きなんですよね... 4/25(土)SATELITE@club MAGO へ向けて。





4/25 Magoで開催されるSATELITEというパーティー、メインゲストとして迎えるのは電子音楽家・AOKI takamasaです。フランス、ドイツなどでの活動を経て現在は大阪を拠点に世界中で活動されている方で、個人的には僕のストライクゾーンを凄くついてくるようなインスタのストーリーをたまに載せてます。あとは、2010年ですがCINRAのインタビューが面白かったのでこちらも合わせて見てください。

僕がアオキさんを知るきっかけになったのは2017年にリリースされたD.A.N.のミニアルバム『Tempest』に収録されていたSSWBのRemixでした。




当時の自分はこのAOKI takamasaという人物が誰なのかよくわからず、D.A.Nはremixもかっこいいなあと思い聴いていましたが、段々ダンスミュージックにハマっていくことになるなんてことは想像もしてなかったはずです... それと同じくらいの時期、先輩にRhizomatiks Research真鍋大度さんや、カナダのモントリオール発祥のデジタルクリエイティビティーと電子音楽のフェス・mutekを教えてもらったこともあってそれらの世界観への興味が加速していきました。2018年の夏はミニマルテクノしか聴いてなかったかもしれません。笑

ここでいくつか紹介したいのが、まずANREALAGEの2016 SSコレクション。いきなり山口一郎のサウンドディレクションにより〜、と出ますが音源を制作したのはAOKI takamasaです。


音楽と服で表現されるSF映画のような世界感がとても綺麗で、電子音からも洗練された印象を受けます。ファッションショーのウォーキング=ディープ・ハウスみたいな偏見があったので新鮮に感じたのも覚えていますね。



上の動画の音楽だったり雰囲気でピンと来るものがあったら、4/25のMagoは楽しくなるかもしれません。名古屋だとspazio ritaにも遊びに行った方がいいかも。

音楽などに留まらず写真も撮ったり表現的な活動もされているアオキさんですが、ホテルの1室の空間、音響のデザインなども手掛けたりもしています。


京都にあるBnA Alter Museumという、アーティストがデザインした部屋に泊まれるというコンセプトのホテルで実際に去年の年末に泊まってきました。






グルッとベロアのカーテンに囲まれた部屋の中央にベッドがあり、ベッドの4隅にスピーカーがあります。インテリアも全てデザインしているそうで、スピーカーは坂本龍一も愛用しているドイツ製のmusikelectronic geithainが使われていました。これがびっくりするくらい音が良い... この部屋で聴けるのはアオキさんがこのためだけに作ったトラックとフィールドレコーディングの音。今までの人生でトップ5には入る音楽体験でした。






話がそれましたが、音楽だけでなく空間デザインなどでも活躍をされているAOKI takamasaと、VJと装飾によってフロアが一変する当日のMagoの親和性は計り知れないと思います。今のうちに4/25日の予定を押さえといても間違いないです。

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