大晦日のTIMMYで一皮も二皮も剥けて、大人になった気がする話。


あけましておめでとうございます、12月のgardenでDJしてたCMTさんがカッコよすぎて髭を伸ばし始めたシバタ ユウキです。

年末年始が忙しすぎて仕事納めなんて物は僕にはなく、家にいる時間よりもmagoにいる時間のが長いという生活を送っていました。思い返せばGWもそうだった… 京都の事とかブログに書きたい事が多いのに、中々パソコンに向かって文章を考える時間がありませんでしたが、2020年も始まって落ち着き出したので、またブログを再開していきます!


今回は大晦日にあった非日常が詰まったビックパーティーの事を書きます。
31日の朝7時頃、magoが終わってからJBsに遊びに行きました。ちょっと踊って8時か9時くらいには終わって帰るだろうなと、そんな軽い気持ちで。周りの人からは「ヤバいパーティーだよ」とか「magoが唯一勝てないイベントなんじゃないかな」とかいろいろ聞いてましたが、正直あんまりしっくりきてませんでした。何がそんなに凄いの?って。でも中に入ったら愕然としたんです。何人いたと思いますか?朝の7時ですよ?笑 パッと見ですけど40人くらいは残ってました。もっとかな…? 瞬間に理解しましたもん。あ、これ今日はおかしいやつだ。
ロングランとは聞いてましたけど、あんなに人が引かないパーティー滅多に見ないですし、あの空間が異質というか非日常すぎて衝撃を受けました。ちょっと今日はハメ外しちゃおうとか、そんな気持ちにさせるレベルじゃなくて体の芯から高揚感が伝わるんです。右と左の感覚もわからなくなるようなフロアで踊ってる人もいれば、まだやってるかどうか様子を見に来る人、昼から遊びに来る人、変なハイレグの水着を着たカエルのおっさん。とにかく普通のパーティーじゃない。トイレは汚すぎて外国みたいになってましたし、完全に映画の世界でした。

magoで働き出して1年。色んな事を学んで見てきたそれらが全部伏線のように感じて、それが一気に回収されたような。まるでこの日がゴールと決まってて1年がぐるっと回ったかのようなそんな気がしました。きっとあそこで遊んでいた先輩たちはあの空間が原風景にあって、多かれ少なかれそれを再現しようとしてるんじゃないでしょうか。そのベースを築き上げてきた先輩達は本当に偉大だなって。これはクラブとかだけの話じゃないと思うんです、服屋も美容師も、メディアだったり、ギャラリーとか、何かを表現してる人たち。先人というと大袈裟かもしれないですけど、多様な価値観の中で今までやってきた人たちがいるから僕らの世代が活動しやすいような環境があるんだろうなと。そんな事考えてたらいつも遊んでくれたり、良くしてくれる人達が愛しくてたまらなくなりました。big loveですよね。



ここからは、もう本当にいよいよおかしくなったなこいつって思われるかもしれないんですけど笑 
あの時確かに僕の中であそこが世界の中心だったし、世界中の人たちがこんな風にみんな楽しそうに踊ってたら争いも何もなくなるんじゃないかなとか壮大な事まで考えてました… 自分でも恥ずかしいです、さすがにこれは笑ってください笑

とにかく凄い熱量のパーティーでした"NAGOYA TIMMY” 。今年で20周年らしいです、パーティーが始まった時僕は3歳だったって考えたら余計に感慨深いですよ〜!笑来年も絶対遊びに行きます!友達たくさん誘って。

p.s.
ディスコのエッセンスはLoveです

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